★【動画付き】襖の取っ手を交換する方法

はじめに
襖の引手(取っ手)とは
※最終更新日 2023/09/08

★はじめに

襖(ふすま)の引手はその小さな存在ながらも部屋の印象を大きく左右する要素です。引手が壊れてしまったり取れてしまったりした場合あるいは襖紙の張り替えを行う際には引手の交換が必要となることもあります。

今回はそんな襖の引手についての基本的な知識と自分で引手を交換するための手順をわかりやすく解説していきます。



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★襖の引手(取っ手)とは

襖(ふすま)の引手は私たちが襖を開けたり閉めたりする際に欠かせない部分です。この引手はその形状、色、そして材質に至るまで多種多様なバリエーションが存在します。

それぞれの引手には独特のデザインや意匠が施されておりその存在感は襖一つを特別なものに変える力を持っています。



引手の役割は二つあります。一つは、襖の開閉という実用的な役割です。もう一つは襖を美しく引き立てるという装飾的な役割です。

つまり引手は単なる取っ手ではなく部屋の雰囲気を左右する重要な要素なのです。

引手の材質についても触れておきましょう。引手は木製や金属製などさまざまな材質で作られています。木製の引手はその木目の美しさを活かしたものや塗装が施されたものがあり、黒檀や竹が主流です。

一方金属製の引手は、金、銀、赤銅や黄銅、洋白、真鍮、鉄、アンチモニーなどの金属が使用され、各種の色仕上げ加工が施されています。近年ではプラスチックや陶器なども使われるようになりました。

さらに引手のサイズについても考慮する必要があります。引手の大きさは、小、中、大の3種類に加えて相中(あいちゅう)、大大(だいだい)、特大などのサイズがあります。特に小さい引手は、「豆」とよばれることもあります。

一般的なサイズの襖には大サイズの引手が用いられます。また戸棚用の襖である天袋、地袋には中サイズが使われることが多いです。



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これらの材質、デザイン、そしてサイズが融合し引手一つで部屋の印象を大きく変えることが可能なのです。

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・引手の交換前に確認すること
・引手の交換方法

★引手の交換前に確認すること

引手の交換を行う前にはいくつかの重要な点を確認しておく必要があります。これらの確認事項は交換作業をスムーズに進めるため、また新しい引手が襖と調和するために必要です。

引手のサイズ: まず現在の引手のサイズを確認します。引手のサイズは、小、中、大の3種類に加えて相中(あいちゅう)、大大(だいだい)、特大などがあります。

新しい引手を選ぶ際には、既存の引手と同じサイズを選ぶことが一般的です。サイズが合わないと引手の取り付けが難しくなるだけでなく、襖の見た目にも影響を与えます。

購入する際には見えている部分の寸法ではなしに襖の穴に合う引手の裏の寸法(底寸)を測って買いましょう。

襖の引手を買う時は底寸法を必ずチェックしましょう!


引手の材質: 引手の材質も確認しておきましょう。木製、金属製、プラスチック製など、引手の材質はさまざまです。

材質は引手の耐久性や見た目に大きく影響しますので新しい引手を選ぶ際には既存の引手と同じ材質を選ぶか部屋の雰囲気に合った材質を選ぶことが重要です。

襖の状態: 引手を交換する前に襖自体の状態を確認することも大切です。襖紙が破れていたり襖の枠が歪んでいたりする場合、引手の交換だけでなく襖自体の修理や張り替えが必要かもしれません。

必要な工具: 引手の交換には※マイナスドライバー、ニッパー、金づちなどの工具が必要です。これらの工具が揃っているか確認しておきましょう。
引用リンク: 【diyラボ】マイナスドライバーの必要性は? マイナスねじ登場の場面は?




ここでホントは教えたくない100円ショップで買える道具を紹介します。これをマイナスドライバーの替りに使うと壊す可能性が極端に減ります。

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これらの確認事項を押さえておけば引手の交換作業をスムーズに進めることができます。また、新しい引手が襖と調和し、部屋全体の雰囲気を高めることができます。


★引手の交換方法

引手の交換は専門の業者に依頼することもありますが自分で行うことも可能です。以下に自分で引手を交換するための詳細な手順を説明します。

必要な道具
引手の交換には、以下の道具が必要です。

マイナスドライバー
ニッパー
金づち
新しい引手
これらの道具を用意したら次の手順に従って引手の交換を行います。

手順1: 引手の取り外し
まず、マイナスドライバーを引手と襖紙の間に差し込みます。そうすると引手が少し浮き上がります。その状態でマイナスドライバーを使って引手をゆっくりと浮かせていきます。ここで一気に浮かせてしまうと引手が壊れるのでゆっくりです。引手が十分に浮いたらニッパーで引手を固定している釘を引き抜きます。


【最新版】襖引手の外し方|本当は教えたくないプロのテクニックを解説



手順2: 新しい引手の取り付け
次に、新しい引手を取り付けます。穴に引手をセットし引手の穴に釘を通し金づちで打ち込みます。このとき力を入れすぎず襖紙を破らないように注意してください。また引手が斜めにならないようしっかりと水平に保つことも重要です。

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手順3: 確認
最後に新しい引手がしっかりと取り付けられているか確認します。引手が固定されていて襖を開け閉めするのに問題がないかをチェックしましょう。グラグラする時はく釘の方向を変えるか少し大きめか長めの物を使いましょう。


以上が引手の交換方法です。道具を用意し手順を確認した上で自分で引手の交換を行うことができます。ただし、作業中は襖紙を破らないように注意し安全に作業を行うようにしてください。


まとめ
襖の引手は自分で交換することができますが、専門の道具や技術を必要とするものです。自分で交換するのが難しいと感じたら専門家に依頼するのも一つの方法です。しかし基本的な知識と手順を理解していれば、自分で引手の交換を行うことが可能です。この記事を参考に襖の引手の交換に挑戦してみてはいかがでしょうか。

以上、襖の引手の交換方法について解説しました。この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。


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前田畳店 代表 前田昌俊
・岩手県盛岡市で60年以上続き地元の皆様に愛され続けている
前田畳店の二代目店主
・畳、襖、障子、壁紙、網戸の張り替えと襖紙販売店『和紙屋』代表
・現在登録者3000人の襖系Youtuber
・畳技能と職人指導員、壁装技能資格
・『お客様への真心』が仕事の原点。これからもその信念を大切に貫く50歳


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