丈夫で破れにくいと人気の「糸入り襖紙」。DIYでも多くの方が挑戦しますが、「いざ貼ってみたら端が浮いてくる」「接着が弱くてすぐに剥がれる」といった悩みを抱えてはいませんか?
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実はその失敗、技術不足ではなく“糸入り襖紙ならではの特性”を知らないことが原因かもしれません。
この記事では、襖のプロが長年の経験から導き出した「糸入り襖紙が剥がれる根本的な原因」と、家庭にある“アイロン”を使ってリカバリーする具体的な解決策を徹底解説します。
NGな貼り方を理解し、正しい手順を踏めば、もう失敗することはありません。
この記事のポイント
- ✅ なぜ糸入り襖紙だけが剥がれやすいのか、その構造的な原因がわかります。
- ✅ やってしまいがちな「NGな貼り方」と失敗に繋がるポイントを学べます。
- ✅ プロが実践する、アイロンを使った具体的な補修・接着テクニックを紹介します。
- ✅ そもそも剥がれるのを防ぐ、ワンランク上のプロの技を知ることができます。
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【目次】
糸入り襖紙が剥がれるのは接着不足が原因!解決の鍵はアイロン
糸と紙の構造が「剥がれる」原因だった
プロはアイロンの熱で接着力を高めて解決する
NGな貼り方をしなければアイロンの使用も最小限に
糸入り襖紙が剥がれるNGな貼り方とは?アイロンが必要になる根本原因
原因1:貼る順番の間違い(特に押入れの裏表)
原因2:糊の選定と塗り方が不適切
原因3:水分による紙のカールを考慮していない
剥がれる糸入り襖紙の解決策!プロが教えるアイロンを使った正しい貼り方の手順
手順1:貼り付け中に使うアイロンテクニック
手順2:貼った後に剥がれてきた時のアイロン修復術
手順3:アイロンがない場合の応急処置
アイロンだけに頼らない!糸入り襖紙が剥がれるのを防ぐプロの技
糊の配合を工夫して接着力を上げる
仮止めの時点で剥がれるのを防ぐコツ
両面に糸入り襖紙を貼る場合の注意点とアイロンの活用
この記事の総まとめポイント15選
■糸入り襖紙が剥がれるのは接着不足が原因!解決の鍵はアイロン

一生懸命に貼ったはずの糸入り襖紙が、なぜか端からペロンと剥がれてくる…。
DIYで襖の張り替えに挑戦した多くの方が、この現象に頭を悩ませているかもしれませんね。
そのがっかりする現象、最大の原因はとてもシンプルで、ズバリ「接着不足」でございます。
「しっかり糊を塗ったのにどうして?」と感じるかもしれませんが、これには糸入り襖紙ならではの構造的な理由が隠されているのですよ。
でも、ご安心ください!特別な専門道具を用意する必要はございません。実は、ご家庭にある普通のアイロンが、この問題をすっきり解決してくれる最高のアイテムになるのです。
・糸と紙の構造が「剥がれる」原因だった
そもそも、なぜ糸入り襖紙は他の襖紙と比べて接着が弱くなりがちなのでしょうか?
それは、紙の表面に糸が織り込まれている、その構造そのものに理由があります。
例えるなら、平らな壁にペンキを塗るのと、凹凸のある壁に塗るのとでは、密着度が変わってきますよね?
糸入り襖紙もそれと同じで、糊を塗っても表面の糸が壁のような役割をしてしまい、下地と紙がピッタリ密着するのを邪魔してしまう場合があるのです。
このわずかな隙間が、乾燥する過程で浮きや剥がれを引き起こす正体だったりいたします。
襖紙ごとの接着イメージ
| 種類 | 糊の付き方 |
|---|---|
| 普通の襖紙 | 紙全体に糊が均一に密着しやすい |
| 糸入り襖紙 | 表面の糸が邪魔をして隙間ができやすい |
・プロはアイロンの熱で接着力を高めて解決する
そこで登場するのがアイロンです。
一度乾きかけた糊でも、アイロンで熱を加えることで、糊の主成分であるデンプンが再び活性化するのですよ。
具体的には、熱で糊が柔らかくなり、圧力をかけることで、先ほどの邪魔だった糸の凹凸を乗り越えて、下地と襖紙を強力に再接着させてくれます。
これは私たちプロが、現場で最終的な仕上げや補修に実際に使っているテクニックにあたります。まさに「熱の力」を利用した、とても効果的な裏ワザだと考えております。
・NGな貼り方をしなければアイロンの使用も最小限に
アイロンが万能な解決策であることは間違いありません。しかし、できればアイロンの出番はない方がスムーズに作業は進みますよね?
実は、貼り付けの段階でいくつかのポイントに気をつけるだけで、剥がれのリスクをぐっと減らすことが可能なのです。
この記事の次の章からは、やってしまいがちな「NGな貼り方」や、そもそも剥がれさせないための予防策を詳しく解説していきますので、ぜひ続けてお読みいただければ幸いです。
アイロンを「お守り」として用意しつつ、まずは完璧な貼り方を目指してみませんか。
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■糸入り襖紙が剥がれるNGな貼り方とは?アイロンが必要になる根本原因
アイロンがあれば補修できると聞くと、少し安心して作業できますよね。でも、できればアイロンの出番なく、一回でビシッと決めたいのが本音ではないでしょうか。
実は、糸入り襖紙が剥がれやすくなるのには、やってしまいがちな3つのNGな貼り方が大きく関係しています。ご自身の作業と照らし合わせながら、原因を探ってみましょう。
・原因1:貼る順番の間違い(特に押入れの裏表)
押入れの襖など、表と裏で違う種類の紙を貼ることはよくありますね。例えば、お客様から見える部屋側にはデザイン性の高い「糸入り襖紙」を、押入れの中には通気性の良い「雲花紙(うんかし)」を貼る、といった具合です。
この時、どちらの紙から先に貼るかで、仕上がりの綺麗さが全く変わってくるのをご存知でしたか?
よくある失敗は、メインとなる表面の糸入り襖紙から先に貼ってしまうケースです。その上から裏面の雲花紙を貼って縁を巻き込むと、接着面が「雲花紙」と「糸入り襖紙の糸」になり、接着力が弱まって縁がペラペラと剥がれてしまう原因になります。
正解は、先に裏面の雲花紙を貼ってから、最後に表面の糸入り襖紙を貼ること。これが剥がれを防ぐための鉄則でございます。
押入れ襖の貼り順チェック表
| 手順 | OKな貼り方 ✅ | NGな貼り方 ❌ |
|---|---|---|
| 最初に貼る紙 | 雲花紙 (裏面) | 糸入り襖紙 (表面) |
| 最後に貼る紙 | 糸入り襖紙 (表面) | 雲花紙 (裏面) |
・原因2:糊の選定と塗り方が不適切
襖貼りには専用の糊を使いますが、その糊の状態も仕上がりを左右する大切なポイントになりますね。
糸入り襖紙は、普通の襖紙よりも少し重くて硬さがあります。そのため、市販の糊をそのまま使うと、少しサラサラすぎて接着力が足りない場合があるかもしれません。
プロは、糊に少しだけ粘り気の強い糊や、速乾性のボンドを混ぜて、接着力をカスタマイズすることがよくあります。
また、塗り方も重要です。特に剥がれやすい四隅や縁の部分は、気持ち広めに、そして少しだけ厚めに糊を塗ることを意識してみてください。この一手間が、後々の「剥がれ」を防ぐ保険になるかと存じます。
・原因3:水分による紙のカールを考慮していない
糸入り襖紙に糊を塗ると、水分を含んでクルンッと丸まろうとする性質(カール)が強く出ます。このカールを無視して作業を進めるのが、実は大失敗のもと!
焦って貼ろうとすると、糊が付いた面同士がくっついてしまったり、変な場所に貼り付いてシワだらけになったり…。想像するだけで大変ですよね。
このカール対策として、プロが実践している簡単なコツがあります。それは、糊を塗った後、貼り付ける直前に紙の上下の端をほんの少しだけ内側に折り返しておくこと。
この折り返しが持ち手となり、紙が暴れるのを防いで、正確な位置にスーッと置けるようになります。
このひと手間を加えるだけで、作業のしやすさが劇的に変わりますので、ぜひお試しいただきたいテクニックです。
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■剥がれる糸入り襖紙の解決策!プロが教えるアイロンを使った正しい貼り方の手順
お待たせいたしました!ここからは、いよいよこの記事の核心とも言える、アイロンを使った具体的な解決策について解説していきます。
前の章でご紹介したNGな貼り方を避けるのが基本ですが、それでも「ちょっと角が浮いてきちゃった…」なんてことは起こり得るものです。
そんな時でも、この方法を知っていれば慌てる必要は全くありません。アイロンを上手に使って、プロのような綺麗な仕上がりを目指しましょう!
・手順1:貼り付け中に使うアイロンテクニック

まずは、襖紙を貼っている最中に「ん?ここの接着が弱いかも?」と感じた時の、予防的なアイロンの使い方です。
糊がまだ乾ききっていないこの段階で対処するのが、実は最も簡単で効果的なんですよ。
接着が甘いと感じる部分に、切った半端の襖紙などの「当て紙」を一枚かぶせてください。そして、中温から高温に設定したアイロンで、上から5秒ほどグッと押さえます。
熱と圧力が加わることで糊の接着力が一気に増して、浮きや剥がれを未然に防ぐことが可能になります。特に剥がれやすい四隅だけでも、この作業をしておくと安心感が違ってくるかと存じます。
・手順2:貼った後に剥がれてきた時のアイロン修復術
次に、すでに乾いて剥がれてしまった部分を修復する方法です。乾いたところにそのままアイロンを当てても効果は薄いので、ひと手間加えていきましょう。
基本の手順は「糊を足して、熱で圧着する」という流れになります。下の表に簡単なステップをまとめましたので、こちらをご確認いただけますでしょうか。
剥がれた後のアイロン修復ステップ
| ステップ | やること |
|---|---|
| 準備 | アイロン(中温から高温)、当て布、襖用の糊、つまようじ等を用意します。 |
| 糊の補充 | 剥がれた部分の裏側に、つまようじ等で糊を薄く均一に塗ってください。 |
| 圧着 | 当て紙をかぶせ、アイロンで5~10秒ほど、じっくり押さえつけましょう。 |
| 確認 | 熱が冷めてから、しっかり接着しているか優しく確認して完了です! |
・手順3:アイロンがない場合の応急処置
「すぐに使えるアイロンがない!」という状況も考えられますね。アイロンが最適ではありますが、もちろん代わりの方法もございます。
その場合は、熱の代わりに「時間」をかけて圧着させます。上記の手順2と同じように剥がれた部分に糊を補充した後、当て布をします。その上から、厚めの雑誌や板などを置き、重しを乗せて数時間そのまま放置してください。
アイロンのように瞬間的には接着しませんが、じっくりと圧力をかけ続けることで、しっかり貼り合わせることが可能です。諦める前に、ぜひこの方法をお試しくださいませ。
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■アイロンだけに頼らない!糸入り襖紙が剥がれるのを防ぐプロの技

※詳しくは動画で解説しています
アイロンを使った補修テクニックは、いわば「守り」の技術です。この章では、一歩進んで「攻め」の技術、つまりそもそも剥がれさせないためのプロの予防策をご紹介いたします。
これからお伝えするいくつかのコツを実践していただくだけで、アイロンの出番がぐっと減り、作業のクオリティが格段に向上することでしょう。DIYのレベルをもう一段階アップさせるための、とっておきの情報でございます!
・糊の配合を工夫して接着力を上げる
「原因2」でも少し触れましたが、剥がれにくさを追求するなら、糊の配合に一手間加えるのがおすすめです。
糸入り襖紙はその重さから、通常の襖紙よりも粘着力の強い糊が適しております。市販の襖用の糊をベースに、少しだけ壁紙用の固い糊や速乾性の木工用ボンドを混ぜ合わせると、プロが使うような粘りと速乾性を兼ね備えた、特製の「最強糊」が完成いたします。
配合の割合は難しく考える必要はありません。「いつもの糊より少しだけ粘り気が強いかな?」と感じる程度で大丈夫ですよ。そして終わった後は刷毛をすぐに十分水洗いするように。
プロ直伝!剥がれにくい糊の配合例
| 材料 | 役割と効果 |
|---|---|
| 襖用の糊 | ベースとなる主役です。 |
| 固めの糊 | 粘り気をUPさせ、垂れを防ぎます。 |
| 木工用ボンド | 初期接着力を高め、作業しやすくします。 |
・仮止めの時点で剥がれるのを防ぐコツ
襖紙を貼る時、最初に上部を軽く貼り付けて位置決めをしますね。この「仮止め」の段階で、紙の重さでベロンと剥がれ落ちてしまう…。これは本当に心が折れる瞬間かもしれません。
この悲劇を防ぐ簡単なコツは、仮止めをする襖の縁の部分に、いつもより少しだけ広めに糊を塗っておくことです。たったこれだけで、紙がくっつく面積が増えて保持力が高まり、驚くほど剥がれにくくなります。騙されたと思って、ぜひ一度お試しください。
・両面に糸入り襖紙を貼る場合の注意点とアイロンの活用
最後に、最も難易度の高い「両面に糸入り襖紙を貼る」ケースです。この場合、縁の部分は「糸の上に糸を重ねて貼る」ことになり、最も剥がれやすい条件が揃ってしまいます。
このような状況では、アイロンは補修道具ではなく「必需品」と考えていただくのが良いでしょう。
一枚目を貼り終えて縁を巻き込んだら、その縁全体にしっかりとアイロンをかけて糊を完全に定着させます。その上で二枚目を貼り、同様に縁をアイロンで仕上げてください。
熱の力で糸と糸の間の糊を溶かして圧着させる。これこそが、最難関をクリアするための確実な方法なのです。
【まとめ】
糸入り襖紙が剥がれる原因から、アイロンを使った具体的な解決策、さらにはプロの予防策までご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
剥がれやすいという特性はありますが、その原因と対策さえ知ってしまえば、糸入り襖紙は決して扱いにくい素材ではありません。むしろ、その丈夫さで長く綺麗に使える、DIYの強い味方でございます。
この記事で得た知識を「お守り」にして、ぜひ素敵な襖の張り替えに挑戦してみてください。きっと、ご自身の手で仕上げた美しい襖が、お部屋をより一層心地よい空間にしてくれるはずです。皆様のDIYが成功いたしますよう、心から応援しております!
【プロが解説】糸入り襖紙が剥がれる原因はコレ!NGな貼り方とアイロンを使った解決法の総まとめポイント
- ✅ 糸入り襖紙が剥がれる一番の原因は、その構造による「接着不足」です。
- ✅ 家庭用のアイロンを使えば、剥がれた部分を綺麗に修復できます。
- ✅ 押入れ襖は、裏面の「雲花紙」から先に貼るのが剥がれを防ぐ鉄則です。
- ✅ 襖用の糊は少し固めに調整すると、接着力がアップします。
- ✅ 糊で丸まりやすい紙は、端を少し折って「持ち手」を作ると格段に貼りやすくなります。
- ✅ 貼り付け中に接着の甘い箇所を見つけたら、すぐにアイロンで押さえるのが効果的です。
- ✅ 一度乾いて剥がれた箇所は、糊を足してからアイロンで再接着させます。
- ✅ アイロンがない場合は、重しを乗せて時間をかければ応急処置が可能です。
- ✅ プロは糊に木工用ボンドなどを混ぜ、接着力をカスタマイズしています。
- ✅ 最初の仮止めで落ちるのを防ぐには、縁の糊を少し広めに塗るのがコツです。
- ✅ 両面に糸入り襖紙を貼る際は、アイロンは補修道具ではなく「必需品」です。
- ✅ 剥がれやすい原因は、表面の糸が壁になり、糊の完全な密着を妨げるためです。
- ✅ 熱を加えると糊のデンプンが再活性化し、接着力が復活します。
- ✅ 正しい知識と手順さえあれば、糸入り襖紙はDIYの強い味方になります。
- ✅ この記事のテクニックを使えば、プロのような綺麗な仕上がりが目指せます。
【執筆者】前田畳店 代表 前田昌俊
・岩手県盛岡市で60年以上続き地元の皆様に愛され続けている
前田畳店の二代目店主
・畳、襖、障子、壁紙、網戸の張り替えと襖紙販売店『和紙屋』代表
・現在登録者9000人の襖系Youtuber
youtube.com/@tatami777
・畳技能士資格、畳職人指導員資格と壁装技能資格を保有
・『お客様への真心』が仕事の原点。これからもその信念を大切に貫く52歳
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【前田畳店の紹介】
盛岡で創業60年の信頼と実績!
たたみ、ふすま、しょうじ、カベ紙、アミ戸の張替えリフォームは
畳製作技能士一級・畳訓練指導員、壁装技能士1級、2級在籍の
前田畳店・インテリアマエダ
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